まずはその使い勝手をお試しください。
「柿名人の柿ライナー」
・ライナー×5
・フック×2
・ジョイント(大・中・小)×各3本
・取扱説明書
大きい柿の吊るしでお困りの農家さんへ
柿名人の柿ライナー(柿のれん:縦吊り式)が担う役割は衛生面の管理と干し柿の品質向上といえます。ヒモでたくさんの柿を列にして吊るすのが一般的な吊るし(はざかけ)作業ですが、ここで問題になってくるのが、ヒモによる柿への悪影響です。特に大きい柿を扱っている農家さんにとってはヒモによる柿への食い込みや、柿同士がぶつかって、そこから痛んだり、カビが発生したりは、毎年頭を悩まされる問題でしょう。また、食い込みが発生すると、ヒモによる異物混入なども心配しなくてはなりません。これを防ぐために一個玉単位で吊るし作業を行う農家さんもおられますが、柿の量が多くなればなるほど、これでは非効率的で、なおかつ作業時間も数倍かかってしまいます。そこで活躍するのが、柿名人の「柿ライナー(柿のれん:縦吊り式)」です。
柿名人の柿ライナーの特徴
・柿のサイズに合わせて高さが調整可能
・柿と吊るし具が接触しない
・簡単に取り付け可能で落下しづらい
・セットごとの取り外しが可能
この特性によって、柿に吊るし具が接触することもなければ柿同士が接触することもありません。ヒモによる異物混入や食い込みによる柿への悪影響が発生しないため、衛生管理に多分に割いていた時間も削減できます。また、風通り・通気性がよく、乾燥も均一に行われるため、乾燥自体が通常よりも早く済み、カビの繁殖の軽減にもつながります。
四角い形の平核無柿にも最適です!
ヒモで吊るして干し柿を作っている農家様は
無料サンプルをぜひ一度お試しください。
柿ライナーの取り付け方法
<特徴>
・穴に差し込むだけで柿が簡単に取り付けられます。
・組立て式なので好みの長さに延長可能です。
<組立て方法>
➀フック・ジョイントの先端をライナーの穴に入れます。
➁引き上げて取り付け完了です。
※材質:POM
<柿取付方法>
枝部➊を取付穴➋に差し込みます。
➁溝➌に沿って引き、枝を食い込ませて取り付け完了です。
<使用上の注意>
・柿を吊るす用途以外には使用しないで下さい。
・柿重量目安100~500g(耐荷重20kg)
・殺菌方法:次亜塩素酸ナトリウム300倍液、10分浸漬
・直射日光の当たらない場所で保管して下さい。
柿名人の柿ライナーの特徴
柿名人の柿ライナー(柿のれん:縦吊り式)は枝が丁字でなくても、吊るすことが可能です。従来の丁字枝での収穫は切断してしまうため、枝が伸びず翌年収穫が不可能でした。柿名人の柿ライナーを使用すれば、収穫する際にI字枝になるよう収穫すれば良いので翌年も収穫可能になります。手もぎ収穫も可能です。
柿ライナー(柿のれん:縦吊り式)は吊るす柿の枝をV時の溝に食い込ませるだけの簡単装着です。作業時間が大幅に短縮でき、さらに誰でも簡単に装着できるので、人を選びません。これだけの簡単装着ですが、落下防止の工夫もされているため、紐で吊るした時よりも落下個数を軽減することが可能です。
柿の大きさに合わせて、ジョイント部の長さ調節が可能です。調節幅は大・中・小の3パターン。お客様が生産されている柿の大きさにも合わせることが可能なので、柿同士が接触することもありません。
左右でバランスをとることで、吊るし具との接触を防ぐ設計になっているので、接触して食い込んだり、接触部からカビたり、痛んだり、変色したりする不安から解放されます。また各パーツと接触することがないので、衛生面も清潔に保つことが可能です。
フックの使用でセット毎の連結、取り外しが可能です。セット毎の重さは連結数によって任意で変えることができます。